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サイクルリーディングについて:キロンリターン

  • 執筆者の写真: yu-hu-an
    yu-hu-an
  • 2017年11月1日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。ヒューマンデザイン アナリストの諸星和子です。

今回は「自分をより深めたい人に」のサイクルリーディングの中の、キロンリターンに関してお伝えしていきたいと思います。このリーディングを受けられるということは、ヒューマンデザインジャパン登録者から基礎リーディング、ゼネラルリーディングを受けられていることが前提となります。

キロンリターンとは、だいたい50歳前後の人生の区切りを指します。人によって違いますが、48~52歳くらいの間に、大きな人生のテーマが与えられる瞬間があります。そのテーマをお伝えするのがこのリーディングです。人生のテーマはその瞬間に与えられますが、実際は前後3年半、つまり約7年かけて少しずつシフトしていきます。

キロンリターンで人生が花開くといわれます。ヒューマンデザインでは、50歳から人生が始まる!のです。意外に思う方もいらっしゃるでしょうか?

そもそも、人生の使命とか、役割とは何でしょう?ヒューマンデザインにおいてはインカネーションクロスとか、プロファイルという言葉でそれぞれを見ることは出来ますが、それとは異なる違う視点からの質問です。言い方を変えると、私たちは何のために生きているのでしょう?

これは人によって異なる回答があるかと思います。100人いれば100通りの答えがありそうです。私に関して言えば、ヒューマンデザインを学んでから、こう思うようになりました。「自分の気付きを語るために生きている」。

ラーは、様々なレクチャーの中で、しばしばこう言っています。”We are here to see” 私たちは見るために生きている、と。自分の人生を経験し、観察し、気付くために生きているという意味に私は捉えています。また求められた時にその気付きを語ることが、自分の知恵を誰かの役に立てることに繋がると思っています。

ちなみに、求められてもいないのに、ああだよ、こうだよ、こうすべきだよと誰かに言うのは、気付きを語ることでも知恵を役立てることでもないように感じますね。

気付きは観察から得られます。その観察は、他人を観察して「あの人はああだ」と気付くことではなく、自分を観察して「私はこうなんだ」と気付くことを指しています。そうすることで、「自分の経験を通じた、自分自身の気付き」を得ることができます。それには、正しい場所に正しい時に存在するための、内なるナビゲーションの導きが不可欠です。ヒューマンデザインの実践を通じてこそ、得られる気付きだと思います。

そしてそれを求められた時に語るとき、それがまさに、それまでの人生が花開くときではないかと思います。ということは、人生の酸いも甘いも経験し、その深みを知った50歳以降にこそ花開くというもの納得できる気がしませんか?

キロンリターンリーディングでは、50歳前後以降の意識と無意識のメカニズムをお伝えします。自分の人生がいかに花開いていくのか知る手掛かりになるリーディングです。これを通じて、自分の人生を客観的に見つめてみませんか?

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