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  • 執筆者の写真yu-hu-an

自分の気持ちは自分で受け止める

ヒューマンデザインをこよなく愛する諸星和子です。

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私がヒューマンデザインを学んで、本当に人生が大きく変わったなと感じたのは、「自分の気持ちは自分で受け止める」ものだと学んだ時です。

これは、このままの言葉で教わったわけではありませんが、アメリカの先生からのクラスを受講中、自分の色んな思いを先生にぶつけていく中で言われたことを総合すると、そういうことだったんだなと思います。

最初に逆の視点から話をする方が分かりやすいかと思うのですが、もし「自分の気持ちを自分で受け止める」方法を学ばなかったらどうなるでしょう?

「自分の気持ちを他人に受け止めてもらう」ことになりますよね。言い換えると、「自分の気持ちを他人にぶつける」にもなり得ます。それはもう、簡単に「なんであの人は分かってくれないの」にもつながり得ます。

わー、ありがち。というか、私もかつてはそうでした。

でも、ヒューマンデザインを学んでいくことで、お互いのデザイン(心と身体のメカニズム)の違いをつくづく理解し、「これだけ違うのに、分かってもらおうとする方がおかしい」と気付きました。

また、それと並行して、自分のマインドを観察することも学んだんですよね。「観察して気付く」というマインドと意識のプロセスについて理解できたわけです。

そうすると、そもそも分かってもらいたいという気持ちがなくなりますし、自分の心や気持ちの動揺も、自分自身で受け止めることができるようになりました。つまり、他人にぶつけることが、ほぼなくなりました(人間ですから、知らずにやっているかもしれませんが)。

これを学ぶことで、なんだか重い重い肩の荷が降りたというか、しがみついていたことを手放すことができたというか、色んなことが一気に軽くなりましたね~。「自分の気持ちは自分で受け止める」ことができるようになると、「なんとかしなきゃ!」とむやみやたらに行動することもなくなり、何をするか、しないかを見極める余裕もできるようになりました。

そうして気付きました。

ああ、私は今まで、自分の気持ちを自分で受け止めていなかったんだな、自分自身を自分で受け止めていなかったんだな、自分を誰かに認めてもらうこと、受け止めてもらうことにずっとエネルギーを費やしていたんだな、と。

こういう気付きを初めて持つことができたのはもう3年以上前かと思いますが、新しい経験があれば新しい思いや気持ちが生まれますので、常に新しい自分を受け止め続けるということになります。そしてそこに、いつも爽やかな達成感と喜びがあります。

この気持ちを感じるたびに、ああ、ヒューマンデザインに出会えてよかったなあと感じます。もし出会えてなかったら・・・もう想像もできませんけども。

あなたの思いや気持ちは、どこに向かってますか?

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