こんにちは。ヒューマンデザイン アナリストの諸星和子です。
「その瞬間その瞬間に自分自身として存在する」というのは、つまりは等身大の自分でいるということにつながると思いますが、これ、けっこう難しいことではないですか?
昨日のホリスティックアナリストのクラスでは宿題が充分に準備できておらず、それでも少し発表を頑張ったのですが、結局途中でギブアップしてしまいました。それに対して先生は、「今日は自分自身としてここにいるという学びになったわね」と受け止めてくださいました。
「ごめんなさい。理解してくれてありがとう。」と言ったところ、誰でも自分のタイミングで、自分のプロセスの中で学んでいく必要があるのだから、これはこれでいいんだときっぱりと言ってくれました。
クラスが終わってベッドの中で、「あ~あ、今日はまったくもう・・・・」と思いはしましたが、結果的には、身体的に無理なエネルギーを使った感覚はなかったので、それでいいかなと思うことにしました。
まあ、言い訳したくはないのですが、そもそも一人のチャートにつき26項目のRave Ichingと言われる難解なラインキーノートを読み、理解し、点と点をつなぎ、それを英語で発表するってのに無理があるんだってば。これ、どうやったらできるようになるのか教えてほしい。私はそもそもそんなに頭良くないんだってば。
・・・とわちゃわちゃ言いたくなるのも等身大の自分として受け止めて行きたいと思いますけども。
逆に今日、ちょっとかっこつけちゃって自分らしくなかったかな?と思ったのはランチの時。
数日前に入手した近所のラーメン屋さんのクーポンで、ラーメン1つの注文につき、100円で餃子9個(通常は6個)が追加できるというものがありました。行こう行こうと思っていながらなかなかタイミングが作れなくて、とうとうクーポン期限の今日を迎えてしまいました。
けっこう混む店なので開店の11時に合わせていったところ、当然ながら一番目。頭の中は数日前から餃子のことでいっぱいなのにすました顔して注文し、店員さんから「クーポンはお持ちですか?」と聞かれてようやく、あ、そういえばあったかな、みたいな雰囲気で出しました。
そんな自分に心の中で笑っちゃいましたね。その餃子を食べるのを心待ちにしていたのに、「ああ、クーポンね、あったかな、ありましたね」みたいな。明らかに等身大ではない自分でしたね・・・・・。
今日はこれから出かけます。そこではどんな自分に出会えるのでしょうか?等身大でいられるでしょうか?