こんばんは。ヒューマンデザイン アナリストの諸星和子です。
今回は「自分をより深めたい人に」の中の恐れと気付きのリーディングについてお伝えしていきたいと思います。このリーディングを受けられるということは、ヒューマンデザインジャパン登録者から基礎リーディング、ゼネラルリーディングを受けられていることが前提となります。
この恐れと気付きのリーディングに特別な資格は必要ありません。アナリストの勉強をした人であれば、実際に提供しているかどうかは別として、誰でも出来るものだと思います。もし興味ある方は、他の方がやっている可能性もありますので、自分にしっくりくる方を探してみてください。
これはヒューマンデザインでいうところの「3つの気付きのセンター」に焦点を当てたリーディングです。それが定義付けられているかオープンかは関係なく、どちらであろうと、それぞれがデザイン全体の中で、どのように機能しているかをお伝えいたします。
恐れから気付きへ、気付きから知恵へ、そのようなエネルギーメカニズムをあらゆる人が持っています。その恐れが自分の中から湧いてくる人、外部から感じる人、気付くエネルギーを自分で持っている人、他人の気付きから学ぶ人、プレッシャーを受ける人、与える人・・・・・様々な要素からこれらのセンターを見ることができます。
また、もちろんすべては行動の指針と内なるナビゲーションの実践へと繋がります。それを正しく実践することが、正しいものに恐れ、正しいものに気付く可能性をもたらします。
気付きのセンターは、自分と外部との関わり方にも大きく影響し、どのような視点で世界を見ているかに関わります。だからこそそれらのセンターは、恐れを持つのです。
恐れに振り回されてしまっては、内なるナビゲーションを完全に見失います。恐れを土台にして「ああすべき」「こうしなきゃ」自分から何かの行動を始めるのではなく、恐れを気付きの原動力とするメカニズムを理解することで、それを冷静に受け止め、観察していく力を強くすることができます。自分の恐れを誰かのせいにすることなく、気付きのプロセスとして受け止めることができます。
恐れと気付きに焦点を当てながらも、当然、他のリーディングと同様に、行動の指針と内なるナビゲーションの実践を軸としてお伝えしていきます。改めて3つの気付きのセンターに向き合い、気付きと変容のプロセスを歩んでみませんか?