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ソシオロジー個人リーディングについて

  • 執筆者の写真: yu-hu-an
    yu-hu-an
  • 2017年11月11日
  • 読了時間: 3分

こんばんは。ヒューマンデザイン アナリストの諸星和子です。

今回は「自分をより深めたい人に」の中のソシオロジー個人リーディングについてお伝えしていきたいと思います。このリーディングを受けられるということは、ヒューマンデザインジャパン登録者から基礎リーディング、ゼネラルリーディングを受けられていることが前提となります。

自分をより深めたい人に」のサイクルリーディングとフルリーディング以外は、かなりマニアックな要素が強まりますのでご了承ください。もちろん私はどれも好きなんですけどね。楽しいですし。ちなみにソシオロジー個人リーディングは、今現在のところ日本唯一のメニューです。

これは1つのチャートを、3つの視点から見るものです。自分一人の時の特徴、少人数が集まったときの自分の変化と役割、大人数が集まったときの自分の変化と役割です。同じ人間なのに、状況によって、面白いくらい変わるんですね。

誰かと1対1なら問題ないのに他の人が入ってくると何か違うとか、少人数では落ち着かないけど大人数なら大丈夫、もしくはその逆とか、状況によって心地よさも、自分の振る舞いも変わってくることがあると思います。もしくは他の誰かに関して、どうしてあの人は普段はこうなのに大人数になると急にこうなるのかと思っていたりしませんか。それは誰でもそうなのです。そういうメカニズムなのです。

もう少し具体的に言うと、家庭ではこうなのに会社ではこうとか、夫婦ではこうなのに親子揃うとこうなるとかの変化のメカニズムを見るということです。

実際に数人集まった場合のリーディングは、家族ペンタビジネスペンタWAリーディングなどで対応することになりますが、まずは自分の変化のメカニズムを知るのも、大変役に立ちます。それは、どんな人が相手であれ、自分はこういう状況ではこう感じてしまう、というのをあらかじめ知ることができるからです。人が集まると急に「こうしなきゃ」というプレッシャーを感じたり、逆に行き場のない居心地悪さを感じたり、そういうメカニズムを知ることができるのです。

それを知らないとどうなるでしょう?人の脳は、目の前で起きていることと、自分の感情を結び付ける能力に長けています。ということは、「こうしなきゃ」というプレッシャーを「あの人がやらないから」という考えに結び付けてみたり、行き場のない居心地悪さを「自分は嫌われてるんだ」という考えに結び付けてみたりするんですね。

このリーディングを通じてああそうかと気付くことで、そういう思いから解放されます。プレッシャーも居心地の悪さも、誰のせいでもない当たり前のこととして受け入れられます。何も感じないのではなく、何か感じても自分や誰かのせいにしない、というのはとても強いことです。自分自身、そうありたいと思っています。

常に同じ自分でいることは、誰にとっても不可能です。人は変化しながら生きているのです。その変化のメカニズムを知るために、ちょっと深い部分に足を踏み入れてみませんか?

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