こんにちは。ヒューマンデザイン アナリストの諸星和子です。
ビックリしました。今週のJovian Archiveからのメールマガジンは、すごいのをぶっこんできましたね。普段はこんな言葉は使わない私もついつい口にしてしまうほど驚きました。
The Mechanics of Deathに関するラーの言葉が記事にされています。最近はウェブ翻訳機能もありますので、興味がある方はトライしてみてはいかがでしょうか。
関連商品として「Death and Bardo」などが出ていますね。この資料は持っていますし、コスモロジーのティーチャーコースでも受講済ですが、本当に素晴らしいレクチャーです。
私が初めてこのDeath and Bardoに興味を持ったのは、約2年前、Differentiation Degreeのクラスで、妊娠から死までのプロセスを学んだ時でした。先生のアンドレアさんの説明の中に、「正しい死」correct deathという言葉が出てきたのです。先ほどの記事の中にも、似たような表現がありますよ。
私はヒューマンデザインを通じて、自分自身として正しく決断し、正しく生きることをお伝えする立場ですが、「正しい死」というものが存在することを、それまで知りませんでした。な、な、なにそれ???と思い、慌てて?Death and Bardoのオーディオレクチャーを購入して聞いたのでした。
当時はあまり細かいことは分かりませんでしたが、ラーの言葉の「どんなに正しく生きても、正しく死ななければ意味がない」にとても衝撃を受けましたし、「正しい死のプロセス」というものが存在するということに、ただただ驚きを隠せませんでした。
それから時が経ち、今年5月にようやくこの講座を受けるチャンスがやってきて受講しました。講師のアンドレアさんの話がまた心に迫り、受講中何度もうるっと来ましたね。
おそらく来年にあるであろうティーチャートレーニングを受ければ、私もきちんとこの情報を日本でお伝えできるようになります。
そもそも「死」というのはけっこうタブー視されており、話しにくいことですよね。なかなか死について学んだり、話す機会はないですが、実際は誰もが関心を持っていることだと思います。
お伝えできる日が来るのが楽しみです。それまでは、正しい生き方を学び、実践していきましょう。