こんばんは。ヒューマンデザイン アナリストの諸星和子です。
私がPHS(プライマリー・ヘルス・システム)を実践し始めて改めて感じたのは、私はそれまであまり空腹を感じていなかったということでした。
規則正しい生活の中で規則正しく食事を摂っていると、本当にそのタイミングで身体が食事を欲しているのかどうかが分からなくなることがあります。ただ食べる時間だから食べる、そんなことになりがちです。
私も当時、そうなってしまっていたのですね。ですから、PHSの実践を始めて、自分の身体のタイミングで食事を摂ろうと決めたら、実際は1日3食など私には必要なかったと分かりました。そうすることでしみじみと、空腹感を味わうことができました。
☆あくまで私の体験です。ヒューマンデザインやPHSが1日3食を否定しているわけではありませんのでご理解ください☆
ただ、身体が求めていないものをいくら食べても、身体に正しく吸収されないので、いつまでたっても満足できず、何かを食べ続けてしまうということはあるかもしれません。なので、空腹ではなくても3食食べたいと感じることもあるような気がしますね。
飽食の時代と言われますが、自分の身体にとって正しく食べるのは、けっこう難しいのではないかと思います。PHSを3年以上実践している私でも、運動後や本当の空腹時など、ついつい余計に食べてしまって、身体が重いというか、上手に食べられなかったと感じることもあります。つまりこれは満腹感をキャッチし損ねたのですね・・・。
常に自分の身体を気にかけているつもりですが、特に空腹感にはちゃんと敏感でいたいと思います。空腹でもないのに食事をすると身体にはかなりの負担がかかりますからね~。
みなさまは、ちゃんと空腹を感じてますか?