こんにちは。ヒューマンデザイン アナリストの諸星和子です。
私はいまIHDSなどを通じて英語でヒューマンデザインシステムを学ぶことが多いですが、時々しみじみと、これはかなりすごいことだな、と思うことがあります。
何がすごいって、自分自身、パートナーシップ、子育て、家族、ビジネス、健康など、あらゆる国であらゆる人がそれぞれの悩みを持っていますが、そのすべてにヒューマンデザインシステムの知識を当てはめることができることです。
例えば、私が子育て講座を受けたのはアメリカ人の先生(ダーマンとリーラ)ですが、その知識はそのまま日本にも応用できます。いまNot Here to Workで、あるタイプについてイギリスの先生(Ellaさん)から集中的に学んでいますが、起こりやすいジレンマは日本でもイギリスでも同じです。Differentiation Degreeで心身の健康や変容についてはオーストリアの先生(アンドレアさん)から学んでいますが、健康を損なうメカニズムや変容のメカニズムに国境は関係ありません。
ヒューマンデザインシステムのチャートは、言語や習慣、文化を越えたメカニズムを表しているということです。そもそもチャートだけを見ても性別も年齢もわかりません。そういうものが関係ないエネルギーメカニズムを見ているということですよね。これは本当にすごいことではないでしょうか?その普遍性というか、実用性というか、創始者ラー・ウル・フーが残してくれたものの素晴らしさを思います。
でも、だからこその深みがあります。分かったつもりでも、まだまだ深みがあります。そりゃそうですよね。学んでいるのは人間そのもの、宇宙そのもののしくみですから。その真髄にどこまで近づくことができるか、試行錯誤が続いています。
そんなヒューマンデザインシステムに、あなたも触れてみませんか?