こんにちは。ヒューマンデザイン アナリストの諸星和子です。
今回は、基礎リーディングはどういう人にお勧めか?について考えていきたいと思います。
まずは、ヒューマンデザインに興味を持っている人、というのが大前提でしょうね。申し込むなら興味あるでしょと思いきや、人から勧められてなんとなくという人もいらっしゃいますので、ちゃんと自分の意識としてヒューマンデザインに関心を持っていることが大事かなと思います。
次に、自分や人生の現状に違和感を持っている人、というのも重要な要素だと思います。何の問題意識もない人には、ヒューマンデザインはあまり響かないでしょう。この違和感、もしくは具体的な問題を、どのように解決していったらいいのか、積極的に取り組める人が好ましいと思います。
また、情報だけでは満足できず、実践で試してみたくなるという人にこそヒューマンデザインはぴったりです。「ヒューマンデザインの知識を信じる必要はない、自分で試してみてほしい」と創始者ラー・ウル・フーは語っています。誰が何を言おうと、自分が体感しなければ納得できない!という方、お勧めです。
さらに、科学的な裏付けにこだわらないことも重要かなと思います。ヒューマンデザインは世に現れてまだ30年程度です。科学的に証明されていないこともたくさんあります。そもそも人間のメカニズムというものが、現代の科学でそれほど証明されているとは思えないのですが、それでも、科学的な裏付けを求める人はいます。そこにこだわらず、未知の実験を楽しめる人に、ヒューマンデザインをお勧めすることができます。
最後に言えるのは、ヒューマンデザインは「変わりたい!」と思っている人にとって最高のツールだということですね。生活の中では、「もっとこうなってほしい」「あの人はこうあるべきだ」と、自分以外の何かを「変えたい!」と思うことがたくさんあります。ですが、「自分が変わることで全てが変わる」ということもあります。自分が変わるのが一番の近道です。
ただし!私もいくつかのヒーリングや治療などを学んできましたが、「自分が変わる」ということに関して誤解が蔓延しているように感じています。自分がどう変わるかをきちんと学ばなければ、その考え方自体が、さらに自分を苦しめるものになりますのでくれぐれもご注意ください。自分の本質を無視して、誰かの理想通りに変わろうとするのは大間違いなのですから。
どうでしょうか?何かピンとくる部分はありましたでしょうか?もしヒューマンデザインに興味があると感じられたら、さっそく最初の一歩を踏み出してみませんか?