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ヒューマンデザインは「当たる」?

  • 執筆者の写真: yu-hu-an
    yu-hu-an
  • 2017年10月13日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。ヒューマンデザイン アナリストの諸星和子です。

「ヒューマンデザインは当たるの?」と聞かれたり、リーディングをしているときに「それ、当たってます」と言われたりすることがあります。そんなとき、私はちょっと複雑な気持ちになります。

なんというか、私がお伝えしたいのは、そういうことじゃないんですよね~。この記事で、性格診断ではないよ、ということは書いたんですけどね。

自分がどういう人間かを客観的に知ることはとても重要ですし、それに助けられることもあります。私が疑問を投げかけたいのは、そこで終わらせてしまうことに対してです。

「そうか、自分はこういう人間だったのか」で済ませられるような、単純なメカニズムで生きている人は、そうそういないはずです。誰もが相手や環境によって変化し、優しい自分も意地悪な自分も経験しています。自分という人間は、常に変化の波の中にいるのです。

ヒューマンデザインで知ることができるのは、自分のメカニズムであり、それはあくまで自分の「土台」です。そこにたくさんの影響が常にもたらされ、誰もが常に変化「させられて」生きています。

そのような変化の中にいても、自分の土台に気が付くことができるとき、自分の内なるナビゲーションを感じ取ることができるとき、そこに「本当の自分」がいるのだと思います。そのために、自分の土台のメカニズムを知り、自分が受ける影響のメカニズムを知り、自分のナビゲーションを感じ取る練習が必要なのではないでしょうか。

ですから、ヒューマンデザインが当たるのかと聞かれたら、私は・・・・・なんとお答えすればいいでしょう。「ヒューマンデザインは、当たるとか当たらないを越えたものだよ」と言うのはどうでしょうか?

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