メカニズムを知るために
- yu-hu-an
- 2017年10月4日
- 読了時間: 3分
こんにちは。ヒューマンデザイン アナリストの諸星和子です。
ヒューマンデザインって、人間や世界や宇宙のメカニズムを知るためのものだな、と私は感じます。自分を知ることは、宇宙を知ることに繋がります。直結しています。陰謀論とかではなく、宇宙のニュートリノ論から、人間が宇宙に操作されているのを感じます。当然私もです。誰でもです。
でもそれに気付かないまま振り回されて、目の前の出来事に混乱して、自分や人生を見失うと残念なことになりますが、メカニズムを知っていて、ああ、いまこれがこうなってるから、これが起きているんだな、こう感じているんだな、と理解することができれば、それはそれは興味深いものです。
多くの人はそのような宇宙のメカニズムや人間関係のメカニズムに意識が向いていないので、起きた出来事が、目の前に見えた「あの人」とか「誰か」のせいになってしまいます。自分が見て経験したことに理由付けして原因を探し、それを何とかしようと自分のエネルギーを費やします。
かつては私もそうでした。多くの人がそうして生きてきているのではないでしょうか。仕方のないことです。それを解明するメカニズムがあるなんて知らなかったのですから。「すべてのことには意味がある」とか「すべてを許して受け入れる」とかのセオリーを理解しないわけではありませんが、どこか自分の気持ちが置いてけぼりにされたような感覚を、私は持っていました。
ヒューマンデザインでメカニズムを学んで良かったと感じたのは、誰のせいにもしないで済むことです。自分や誰かの努力不足でも思いやりのなさでもないと分かったことです。エネルギーのメカニズムだったのです。人間関係や宇宙の中で、自分が発して受信しているエネルギーのメカニズムだったのです。
それを理解することで、何とかしなきゃ、もっとこうならなきゃ、これが悪いなどという思いから解放されました。周りの人に対しても、ああしてほしい、こうすべきだという気持ちが薄れました。人間ですから、全くないとは言いません。ただ、何かを相手に求めるとき、どういうタイミングでどんなきっかけを作って相手に接すればいいかは、ヒューマンデザインの知識に助けられています。
創始者ラー・ウル・フーは、No fault, no blameとよく言っていました。誰のせいでもない、と訳しておきましょうか。私がこれを理解したのは、ヒューマンデザインに出会ってから1~2年後だったように思いますが、時間がかかったとしても、大切な気付きだったと思います。人生がより「自分自身のものになった」ように感じます。
自分と人生を変容させるヒューマンデザインに、あなたも出会ってみませんか?
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