こんにちは。ヒューマンデザイン アナリストの諸星和子です。
私達って本当にいつも、頭で脚本書いてますよね。
ラーはそれを「ファントム・カンバセーション」と言っていました。
明日は〇〇だからこうする、あの人に会ったらこう言う、 自分がこうしたら多分相手はこうするから、そうしたら・・・と。
私も最近、つくづく感じました。
今期のDD、最初のクラスは毎回休み中のシェアリングから 始まるので、あのことを言おう、あんまり長くなると良くないから この部分は端折ってこれを言えば伝わるかな・・・と 数日前から考えてましたからね。
これだな、これだよな、ラーの言うファントム・カンバセーション。 こうして考えちゃうもんなんだよね、と自分を観察しておりました。
だからと言っても、この、いわゆる妄想は止まりません。 どこまでも発展する妄想、想像、脚本を、生暖かく 傍観しておりました。
当然、すべては私の頭の中で繰り広げられている世界です。
誰も見てないし、それで行動しない限り、特に害はありません。
一人で勝手に脚本を書き進める自分、可愛いもんです。
でもひとつだけ注意していることは、その脚本を実践しないこと。
実際の行動は、その時その場の自分の反応に任せるということ。
これを忘れて脚本を実践してしまうと、大変なことになります。
少なくとも、ヒューマンデザインの実践からは外れます。
その場その場の現実と向き合って、その場その場で反応していく。 そうでないと、未知の世界を経験する醍醐味が薄れますからね。
自分の脚本は置いといて、何が起こるか様子を見るという姿勢を 忘れないように、今後も自分のプロセスを歩んでいきたいものです。