こんにちは。諸星和子です。
私は気付いているのです。 ヒューマンデザインには弱点があることを。
それは何かというと、「やってあげることは出来ない」ということです。
例えばアロママッサージのように、自分が寝ているだけで誰かが自分を癒してくれるような、そんなことはヒューマンデザインでは起こりません。
ただただ、ひたすら自分が、自分の心と身体を使って実践していくしかないのです。
カオスの中に自分自身を見出し、小さなかけらを拾い集めて心と身体を再構築し、これが自分だといえる軸を確立し、人生を生きる。
そのプロセスを、自分が、自分の足で歩むしかないのです。
それはある意味では、過酷なプロセスです。
しかも誰にも強制されてない、やめようと思えばいつでもやめられるなぜこんなことをやっているのか分からないと、自分自身でも疑問を持つような、そんなプロセスです。
なのに、なぜやるのでしょうね。その答えは人それぞれでしょう。
私には私の答えがありますが、ここでは伏せておきます。
ただ一つ言えるのは、それがどれだけ孤独なプロセスか、私は自分が経験して知っているということです。そして誰かがそのプロセスを歩むとき、私はその孤独に想いを寄せているということです。
でも、孤独なままで終わらないことも知っています。
どんな世界が見えてくるのか、味わってみませんか?