日本語は難しい
日本語は難しいです
いえ だからと言って
外国語なら簡単というわけではないのですが
特に ヒューマンデザインを
お伝えするにあたって
もちろん わかりやすい言葉で
ご説明することを心がけるのは当然ですが
わかりやすい言葉であるがゆえで
誤解を招くことも 考えられるわけです
例えば 「自分らしく生きる」
これを聞いて 多くの人は
「そりゃ 自分らしく生きるよう
心がけているし 努力してますけど」 と
思われるのではないでしょうか
もし 誰かから
「あなたは 自分らしく生きてない」 とか
言われようもんなら
「あんたに私の何が分かる」 と
私だったら 反抗したくなります
ということは
「自分らしさ」という言葉の
定義から確認する必要があるわけです
ですから
リーディングでも 説明会 セミナーでも
「日本語だから 通じて当然」 という思いは
完全に排除して
丁寧に 分解しながら 段階的に
ご説明していく必要があるかなと思っています
「人は誰もが異なる個性を持つ」 というのは
ヒューマンデザインの大前提
同じ言葉でも
受け取り方が違うのは当然
丁寧に 分解しながら 段階的に
これは なかなか
やりがいがある作業です