1/1080
時々 思い出すようにしているのです
人の個性は 1/1080
そこに1080人いるとしたら
1079人にはどうでもいいことを
たった一人が主張している
そこに その人の 個性があるのだと
私も 誰かに対して
どうしてこの人って こうなのかなと
思うことがあるのですが
誰とも違う 何かを見て 感じている
そこに その人の 個性があるのだと
他の誰にとっても どうでもいいことなのに
その人にとっては どうでもよくない
ここにこそ その人の何かがある
個性というのは 実は とてつもなく 狭い
いわば グランドキャニオンの中の 小石1つ
それを 時々
思い出すようにしています
そうすると
いつか成長したら
「すべて」を受け入れられるようになる
そんな幻想から
自分を解放することができます