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久しぶりのこと


久しぶりのことと言うのは

重なるものなのかな

2日前には

一年半以上ぶりに

日本でのヒューマンデザインセミナー

今日は

何年ぶりだろうか

兄貴から電話が来て 話しました

といっても

私には兄が3人いて

私は4人目末っ子長女なのですが

今日電話くれたのは 一番上の兄

九州で生まれ育った私

18歳で上京して以来 ずっと東京近郊

その兄は唯一 東京に住んでいる肉親なのに

まず 会うことも 連絡取ることもない

不思議な関係です

その兄は 私の10歳年上

私が保育園の時 兄は中学生

私がひらがな覚えたころ 兄は高校生

私が九九を覚えたころ 兄は自立して上京

そんな関係でした

ある意味で 兄は近寄りがたく

一緒にふざけて遊ぶ存在ではなかったような

それでも 兄がやっていた

点字 タイプライター 無線など

なんでもやりたがって くっついて回っていたような

いま振り返ると 迷惑だったろうに

色々やらせてくれたなー

点字のぷちぷち感も

タイプライターの音も

CQCQCQという呼びかけも

なんとなく 覚えてるもんね 

兄を思うとき

「元気かな?」ではなく

「生きているかな?」と浮かぶような

比較的近所なのに なぜかとても遠い存在

それでも 兄妹という

なんとも不思議な

つながりを感じる存在です


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