ヒューマンデザインをこよなく愛する諸星和子です。
最近、将棋の藤井七段が世間を賑わせていますね。私は将棋には明るくないので、どれほどのすごさなのかよく理解できていないのですが、やはり職業病というか、彼の振舞いを見て気になったことがあって、ヒューマンデザインチャートを出してみました（出生時間不明のため、正確とは限りませんのでここには出しません）。
まずは、社会的役割と言われるプロファイルが、私の予想通りでした。というか私自身のプロファイルと同じだったので、なんとなく同じ空気を感じたのかも知れません。
また、とっても興味深いチャネルがいくつか繋がっていますね。ピカソに例えられる独自性が見えてきました。こういうつながり方をしているのであれば、とても独特な手の将棋を指すと言われるのも納得できるなという印象です。
そして、同時に羽生竜王のチャートも出してみました（出生時間不明です）。こちらもプロファイルは同じですね。そういう空気を感じます。
それから当然、このお二人のパートナーシップチャートを出してみました。色々と興味深い点はあるのですが、これは！と思う部分がありました。
ヒューマンデザインのパートナーシップチャートでは、「妥協」と言われる項目があります。これは必ずしも存在するわけではなく、それぞれのチャートによって、あったりなかったりするものです。
この場合の「妥協」はエネルギー的な意味合いで、一人が持っている個性を、相手が、いわば圧倒してしまってうまく活かせなくしてしまう部分と言えます。
この「妥協」が、羽生竜王と藤井七段との間にあるのですね～。どちらがどちらの何を妥協させているのかは、ここでは控えておきます。
チャートを見ながら、ここが妥協しているということは････、いやでもオーラに入り込んで････、いや自分のペースに巻き込んで････とああでもないこうでもないと、お二人のチャートを分析して楽しんでおります。
私自身もパートナーシップの中に妥協を持っていますが、これはなかなか厳しいものです。本当に自分の個性の一部が無視されたように感じていました。今はそのメカニズムを知っていますので、あまり気になっておりませんが、このお二人の場合は、どう機能してくるのかな～。今後の展開が気になるところです。
ご自分のパートナーシップのメカニズムを知りたくありませんか？