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  • 執筆者の写真yu-hu-an

バリアブルティーチャートレーニング C2

ヒューマンデザインをこよなく愛する諸星和子です。

夕べはバリアブルティーチャートレーニングの2回目のクラスがありました。本当にわくわくするクラスです。

ですが、難しい面もあります。誰に、どのタイミングで、どうやって、何を伝えるか、そして何を伝えないのか。その自分のやり方を考え、構築していかなければなりません。

リビング・ユア・デザイン講座(リニューアル中)に関しても思いますが、私は誰かの伝言係ではないので、誰かが言おうとしていることを自分なりに言う、みたいなことが苦手です。私が話す言葉は、当然ながら、私自身の中から生み出されないといけないわけです。

まあ、そうする中でも、「創始者のラーはこのレクチャーでこう言っていた」「先生からはこう聞いた」ということは少なからずありますけどね。それも大事な情報ですからきちんとお伝えしますが、リーディングや講座が、そういう「誰かの言葉の寄せ集め」にならないようにしたいと常々思っています。

そのためにはどうしたらいいのか?

他の誰でもない、自分がその情報を「経験する」ことですよね。

例えばヒューマンデザインにおいて、ストラテジーと内なる権威(S&A)の実践は何よりも重要、とお伝えすることは簡単ですが、私自身が、本当にS&Aの重要性を経験していないと、説得力のかけらもないわけです。りんごを食べたこともないのに、「りんごは赤くて甘くてジューシーで美味しい」と伝えようとしているようなものです。

だからこそ重要なのは、私がヒューマンデザインの知識を使って何を経験するかなのですよね。情報の伝言ではない、生きた経験を伝えるために必要なものは、私自身の経験だと心得ています。

だからこそ、この「バリアブル」と言われるものを、自分の中でどのように経験できるかがこれからの鍵だよなーと感じています。

私自身のバリアブルは当然ずっと観察してきていますが、16種類あるその他のバリアブルも観察し、私のものとの関係性に目を向けてみたり、私がそれをどう感じるかにフォーカスを当てたり、そういうことです。

まあそれも、人生の中での経験であって、ここ数週間でどうこうできるものではないのでしょうが・・・

今回の講座で興味深いのは、実際にラーが行った過去のバリアブルティーチャートレーニングの録音も聞けることです。すでに10クラス全てのデータを受け取っています。

ですから、ラーの講座と、それを経験してきた先生の今回の講座と、それぞれから学びながら、私自身の経験を深めていきたいと思っているところです。


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