こんばんは。ヒューマンデザイン アナリストの諸星和子です。
超字幕シリーズをご存知ですか?英語の映画に対して英語と日本語の両方の字幕が出て、リピート再生やお気に入り登録などを使って、映画を見ながら英語学習できるソフトです。
いま、キャンペーンやってるのです。
私は普段の仕事で、人体解剖学とか健康とか治療とかの英語を扱うことがあるので、この超字幕シリーズの「ER緊急救命室」等で学ぼうと思っていて、ずっと割引になるのを待っていました。
そして今まさに割引していますが、欲しいものをシリーズ買いするとかなりの額になるので、どこまで買おうか悩んでいます。以前気付かないうちに終わっていたキャンペーンではもっと安くなってたのに、今回は割引率がちょっと物足りなくて、どうしましょう。
そんな中で手初めに数本買いました。この「アウトブレイク」はロビン・クックの原作小説を読んだことがあって、けっこう分厚い本なのに引き込まれて読んだことを覚えています。ロビン・クックのシリーズは医療サスペンス系で、どれも面白いですよね。
感染症、ウィルスなどの英語が満載です。すごく勉強になるし、ストーリーをなんとなく覚えていても、とっても面白かったです。
特にラスト近くに「究極の選択」的な場面が出てきます。いまヒューマンデザインを学び、実践している私は、こういう場面に弱いのです。
一人の人間が、上司の言葉に従うか、それに対抗する人の言葉に従うかで、全世界の運命が変わるような場面です。二人からああしろこうしろと言われて板挟み状態で時間が過ぎていきます。待ったなしのタイミングで、どうしたらいいか悩んでいる姿にウルウルしてしまいました。
決断・・・・・決断って深いな~。1つの決断が自分の人生どころか、他人の人生まで変えることがありますからね~。
まあ私にはそんな、世界の運命を握るような決断はそもそもありませんけど、バタフライエフェクトで、大きな何かに波及することがあるかもしれませんしね。
映画を見た後、この場面での最終的な決断は、何がきっかけだったんだろう、と考え込んでしまいました。上司の言葉、抵抗する人の言葉、本人の思い・・・何がその人の決断を促したのかなあと。あのシーンだけでもまた見たい。
これから見ようと思っているERなどでも、医師が人の命に関わる重要な決断をする場面がけっこう出てくるはずです。実際、患者が治療に関して自分で何かを決断するというのはけっこう難しいことです。身の回りの人を見ていてもそう思います。
単なる映画なのですが、いろんなことを考えさせられます。なんか英語の勉強どころではなくなってしまいました。
ところでこの超字幕シリーズは、アニメやラブストーリーなど、いろんなジャンルの映画があります。英語の習得に関心がある方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?キャンペーンは2月4日までで~す。