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映画:「わたしを離さないで」

  • 執筆者の写真: yu-hu-an
    yu-hu-an
  • 2017年10月6日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。ヒューマンデザイン アナリストの諸星和子です。

作家のカズオ・イシグロ氏のノーベル賞受賞に便乗して記事を書いてみたいと思います。まずは、受賞おめでとうございます。

「わたしを離さないで」は、カズオ・イシグロ氏原作の2012年の映画ですね。 日本でもドラマ化されたようですが、私は、それは全く見ておりません。

私がこの映画を見たのは、3~4年前だと思います。どこかで予告編を見て、興味を持ちました。感動して泣くようなことはなかったと思いますが、心に残る映画でした。

ネタバレしないように書きますが、これは「自分とは何者か」ということに焦点を当てた物語だと感じます。ヒューマンデザインの視点からも、こういうのぐっときますよね。「自分とは何者か」「どうやって自分が自分であることを表現するのか」「人間の心をどこに見出すか」そんなテーマを考えさせられる映画でした。

最終的には、「ただ見守る」立場となった主人公も、とても意味深い存在ですよね~。大きな心で、でも傷つきながらも、受け止めていく悲しさというか。こうして書いていると、また見たくなってきましたね。

エンターテインメントとしてお勧めできる映画ではありませんが、何かをじっくり考えてみたいとき、秋の夜長を静かに過ごしたいとき、そんなときに見たい映画のひとつですね。

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